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良い話を聴こう
北原 照久氏 元気が出る話
いい話でしたので、ここで少し紹介することにします。
特のメモも取っていなかったので、どこかで記憶間違えをしているところもあるかもしれません。あらかじめご了承ください。
先ず、彼の中学・高校時代の話です。
彼は、4人兄弟の末っ子。上の3人の兄弟は勉強もできたので、よく比較されていたそうです。そのことで、反抗的になっていた中学時代は、成績はオール1。テストがあっても、名前だけ書いてすぐに教室から出ていくことを続けていました。そんな生活の中で、何か悪いこともでもしたのでしょうね。退学になったようです。中学での退学です。珍しいですよね。
救われたのは、両親が怒るでもなく、温かく迎えてくれたことです。尚かつ、高校には行った方がいいと「本郷高校」に行かしてもらったことです。
転機は、熱血先生の登場からです。ラグビーをやっていた新任教師が担任になりました。それでも、テストでは名前だけ書いて出ることを続けていました。でも新任教師から、もう少し教室に残っていてくれと頼まれ、渋々残っていました。たまたま、三択の問題があったので、適当に選んで書いてみたところ、なんと60点ぐらいの点数をとってしまった。新任の熱血先生は、大喜びで誉めてくれました。それから、本人も勉強するようになり、次のテストでは平均70点をとった。そうしたら、熱血先生が大喜びして誉めてくれました。そして、また勉強する気になり、猛勉強をして、また誉められ、また勉強してと繰り返す内に、とうとう主席で卒業。
「本郷高校」の卒業生では、金メダリストの「北島康介」やその他著名人がいます。
今も本郷高校の学校案内には、「北原」さんが紹介されていて、彼はそのことをとても誇りに思っています。
ここまでが、彼の中学・高校までの話です。
次に彼の書いた本についての話が続きます。
その辞世の句は、「風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」意味は、風に誘われて散る花も名残惜しいだろうが、 それよりもなお、春の名残が惜しい私は、一体どうすれば良いのだろうか。
日本語の美しさ、言葉の強さに引かれて、辞世の句を集めることにしたそうです。今まで解りやすく読み仮名をふってあるものもないことから、解りやすい本を作ろうとしたそうです。
② 笑い話を集めた本
加山雄三さんと自民党の元首相の森さんはお友達だそうです。そんな友達の加山さんだからこそ知っていた笑い話です。
森さんが首相の時のお話です。
ある時、当時アメリカの大統領の「クリントン」さんと会うことになりました。
森さんは英語が苦手で、どうしたらよいか心配していました。
森さんが「私は日本語しか話さないぞ」と言うと秘書の方が、「大丈夫です。通訳がいるので安心してください。でも、挨拶だけは英語でお願いします。」
森さんは「わかった。あいさつだけだな。それでなんと言えばいいんだ」
秘書の方は、「How are you? と Me, tooの2つだけ覚えていただければいいです。」
「How are you? と言えば I’m fine. And you? と言ってきますので、そこで Me, too と言えばいいです。」森さんは「わかった」と言って少しは練習したかもしれません。
森さんは緊張のあまり、How are you?と言うところを間違えて「Who are you?」と言ってしまったそうです。日本の首相とアメリカ大統領の対面の挨拶で「Who are you?」はびっくりしますよね。でも、さすがアメリカ大統領です。すぐに、これはジョークに違いないと思って、「I’m Hillary’s husband.」とジョークで返してきました。さすがです。これに森さんが答えました。「Me, too.」これには驚きますよね。 会場も大爆笑でした。
北原さんの話は、ほんとに元気が出る話でした。
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